トレッキングプラン・日本百名山を歩く　【実施期間：5月〜10月】

山歩きは初めての方、中高年のご夫婦や女性同士のグループなど初心者や初級者を対象とした1泊2日のプランです。日常生活に支障のない体力さえあれば参加OK！アウトドアを楽しむには、自然のルールや安全な登山の基本を学ぶことから。学びながら楽しく歩けるコースをご用意しました。ピステのトレッキングプランからアウトドア派の仲間入りをしてみては。
美しい信州の自然とピステ自慢のワイン&ディナーをお楽しみ下さい。

※コース中の日本百名山 ⇒ 霧ヶ峰の主峰車山と蓼科山

参加費

オーナーが長野県公認登山ガイドだからこそできる大変お得なプランです。

【1名様1泊2食・ガイド料・サ含・税別】（2名様以上で催行）

  車山・霧ヶ峰エリア
車山コース ･･･ ￥16,800〜 霧ヶ峰コース ･･･ ￥17,800〜
北八ヶ岳エリア
蓼科山コース ･･･ ￥18,800〜 池巡りコース ･･･ ￥18,800〜

※通常ガイド料は、半日￥10,000〜￥12,000、1日￥20,000〜￥24,000（ガイドクラブ参照）

  • 宿泊の翌日が山行日です。
  • 同日に於いては、最初にご予約いただいたお客様のコースをその日のコースとします。
  • 1名参加（１名１室利用）をご希望の場合は、￥2000up。詳細はお問い合わせください。
  • 連泊の場合は山行プラン（コース）の組み合わせでも季節のプランとの組み合わせでも可。

４コースのご紹介

車山コース

  • コース：車山高原 →（リフト利用）→ 車山山頂 → 車山肩 → 車山湿原 → 車山乗越 → 車山高原
  • 歩行時間：約2時間
  • 車山高原と霧ヶ峰を気楽に楽しむコース
  • 山頂までの登りはリフト（別料金）を使うので時間的に短く、歩行行程は95％が下りです。
  • 車山山頂(1,925m)から望む360度の大パノラマは圧巻！東から八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、浅間山などが望めます。
  • 足元はスニーカーなどでも歩けますが、トレッキングシューズ以上がベターです。

霧ヶ峰コース

  • コース：車山高原 →（リフト利用）→ 車山山頂 → 蝶々深山 → 物見岩 → 八島ヶ原湿原 → 八島Ｐ
  • 歩行時間：約3〜3.5時間
  • 車山・霧ヶ峰・八島ヶ原湿原を楽しむ代表的なトレッキングコース。
  • 山頂までリフト（別料金）を使い、歩行行程の90％は下り又は平坦なコースで、体力的にもあまり負担のないコースです。樹木が少なく、草原の開放的で雄大な景観に心が洗われます。また、地域は 高山植物の宝庫であり、 時期により見られる花が移り変わります。。
  • トレッキングシューズ以上が必要です。

蓼科山コース

  • コース：7合目登山口 → 馬返し → 天狗ノ露地 → 将軍平 → 蓼科山山頂（往復コース）
  • 歩行時間：約4〜5時間
  • 諏訪富士とも呼ばれる北八ヶ岳を代表する山(2530m)。
  • こちらはトレッキングではなく登山と心得てください 。
  • 傾斜がきつい分少々体力が必要ですが、地元では小学生高学年の遠足コースです。山頂は比較的平坦ですが、大きな岩がごろごろしていて樹木はほとんどありません。晴れた日には360°の大パノラマが楽しめます。山頂で昼食の予定です。
  • トレッキングシューズか登山靴は必須です。

池巡りコース

  • コース：大河原峠 → 双子山 → 双子池 → 亀甲池 → 天祥寺原 → 大河原峠（回遊コース）
  • 歩行時間：約5〜6時間
  • 北八ヶ岳は池が多いことでも知られています。コースは、登山としてはアップダウンが比較的少ないコースですが、歩行時間が多少長くなります。双子山山頂から佐久平方面の展望を楽しみ、双子池（雄池・雌池）＋亀甲池の3つの池を巡って、大河原峠へ戻るコースです。どちらかの池で昼食の予定です。
  • トレッキングシューズか登山靴は必須です。

2014山行カレンダー

  • 宿泊日をお選びください。宿泊の翌日が山行日です。
  • 5月は北八ヶ岳に残雪が多いため、車山・霧ヶ峰コースのみの実施です。
  • 7/20〜8/23は車山コースのみの実施です。
  • 予約フォームでは人数に応じたお部屋を選択してください。
    家族・グループなど人数により選択肢がない場合は調整いたしますので「その他」の項目に内容（人数・性別・年令・部屋割り希望）をお知らせ下さい。

○･･･予約可　◎･･･￥1,000up　●･･･￥2,000up　−･･･予約不可

5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
- - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
 
6月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  
○ ○ - - ○ - - ○ ○ - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○  
 
7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
○ ○ ○ - ● ○ ○ ○ ○ ○ - - ○ ○ ○ ○ ○ - - - - - - - - - - - - - -
 
8月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 
9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  
○ ○ ○ ○ - ◎ ○ ○ ○ ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ - ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○  
 
10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
○ ○ - ◎ ○ ○ ○ ○ ○ - - - ◎ ○ ○ ○ - - - ○ ○ ○ ○ - - ○ ○ ○ ○ ○ -

ご案内

  • 各コースの所要時間は参考時間です。所要時間は天候やお客様の体力・休憩時間により変わることを予めご承知おき下さい。
  • 体力や身体に不安のある方は事前にお問い合わせ下さい。また、医師のアドバイスを受けることをお薦めします。
  • リフト利用のコース（車山コース・霧ヶ峰コース）は別途リフト代が必要です。
    片道：大人1名￥900（10%offあり）
  • 昼食・軽食・飲み物等は各自でご用意いただきます。登山口までの車移動時に北八ヶ岳エリアはコンビニへ立ち寄ります。 （車山・霧ヶ峰コースは希望により）
  • 同日に複数の予約がある場合は、最初の予約者のコースとなります。
  • 通常、朝食時間はお客様の選択としていますが、このプランでは指定させていただきます。
  • 傷害保険等は各自でご加入下さい。

【山行中止の場合】

  • 各コースとも悪天候の場合、ガイドの判断で山行を中止とする場合があります。
  • 各コースとも悪天候の場合、お客様の判断で山行を中止としても結構です。
  • 山行を中止としたいずれの場合も、宿泊料金を「高原プラン」に変更いたします。

装備・持ち物について

最低限のものだけ表記しましたが、山は天候により状況がかなり異なります。厳しい状況に合わせて準備することを忘れずに！お電話でのアドバイスもいたします。
※車山コースにつきましては、主に靴と服装に注意していただければいいと思います。

登山靴 トレッキングシューズ（軽登山靴）や登山靴がいいでしょう。靴底のしっかりとしたある程度硬さのあるものにしましょう。踝くらいまで深さがあるものをお薦めします。靴底の薄い又は柔らかいジョギングシューズやスニーカーなどは、登山道では歩きにくくて疲れやすく、危険でもあります。
雨　具 上着とズボンが分かれていて、防水性と通気性のあるもの。ゴアテックスがベスト。予算の範囲内で値段の高いもののほうが良いと思います。ホームセンターなどで売っているビニール製（薄手）のレインコートやポンチョは、風や木の枝などで破れやすいので、登山の雨具としてはお薦め出来ません。ましてや傘は論外です。両手は常に空けておくのが基本です。（歩行の補助になるストック等は可）
ザック 20Lくらいのもので充分です。あまり小さいものにたくさん詰めると、背中のフィット感が悪くなり歩きにくくなります。胸や腰ベルト付のものは、身体にフィットして歩くのが楽です。
防寒具 夏は寒さ対策というよりは、どちらかというと風対策です。晴れていても汗をかいたところへ風が吹くと、体感温度が下がりますので、風よけ（ウインドブレーカー）が必要です。ゴアテックスの雨具はウィンドブレーカーとしても代用できて便利です。寒さ対策として薄手のフリースなどをザックの中に入れておきましょう。
下　着 登山用の化学繊維の下着が汗をかいても乾きやすく良いでしょう。化繊が苦手な方は絹でもOK。綿の下着は汗が乾きにくく、後で冷えて体温を奪うので不向きです。
その他 暑さ（熱中症）対策も含めて水分補給は欠かせませんが、水（必携）＋スポーツドリンクやジュース・お茶類がいいでしょう。ペットボトル等で持ち分けてください。ジュース･お茶類だけでは困る場合があります。
帽子、手袋（軍手可）、タオル類、軽食・非常食、保険証など、もしもの時のために必携です。また、日焼け対策も忘れずに。サングラス、帽子と薄くていいですから長袖の服をお薦めします。
楽しさの記録にカメラも！携帯電話は予備のバッテリーがあればgood。